WHAT'S JFFS?



はじめに

東日本大震災で被災されました皆様の安寧な暮らしが一刻も早く戻りますようお祈りしています。


一昨年国内初開催で好評を期したジャパン・ファイアー・ファイターズ・スピリッツ。
昨年は開催準備していた矢先、大震災が発生いたしました。
多くの消防の仲間が被災地へ災害支援・復旧へ向かい、その数延べ27,544部隊、104,00人に及びました。当然こんなことしている場合ではないと、自粛ムードになったのは無理もないことでした。


でも何でも自粛することが良いことなのでしょうか?


なにか東北の人達の力になれないだろうか。
なにか僕たちができることはないだろうか。
チャリティで大会をし、その一部を被災地復興に役立てられないだろうか。
そして何よりも全国の消防士の元気な姿を見てもらうことで、この日本を元気にすることができないだろうか。


そう考え、昨年もこの大会の開催を決意しました。



きっかけ

それは消防の仲間と酒を酌み交わしているとき、なにげない一言で始まりました。「何かおもしろいことやろうよ。全国の消防士が熱くなれるような」「アメリカにコンバットチャレンジっていうのがあるそうだよ」「よしそれやろう!」というわけで、日本発コンバットチャレンジ大会を開催することになりました。


全国の消防の大会といえば、全国救助技術大会が連想されます。これは全国消防協会が主催している、救助大会いわばレスキューの全国大会です。


消防の訓練大会は全国消防操法大会というものがあって、これは日本消防協会主催、全国の消防団員が集まって日頃の訓練の成果を競うものです。


いずれも全国規模の大変盛り上がる大会ではあるのですが、そう全国の消防隊員が一堂に介し、競い合う大会ってないんですよね。


しかも役所がやる堅苦しい大会は・・・


北米ではテレビ中継があるくらい有名な消防士の大会があります。その名は・・・
FIREFIGHTER COMBAT CHALLENGE
 これは全米各地を巡り、個人、チームなどのカテゴリーがあり、非常に過酷な競技として、世界の消防士たちが集まる大変人気のある大会です。シリーズ戦のチャンピオンなどは全米ではスター扱いです。



日本の消防隊活動の基本といえば、ホースカーによるホース延長、階段登り、器具の搬送、消火活動、要救助者の搬送。JFFSでは、いずれも火災現場での活動をシュミレートした5つのタスクを課し、3人一組のチーム(やはり消防の活動といえばチームワークが基本)で行い、そのタイムを競います。


職場の枠を超えて、競技、ゲームを通じて全国の消防職員が交流できるような大会になればと思い、企画しました。また、消防活動の困難性や消防職員の体力、スピリッツを披露し、子供たちにあこがれの消防士の姿を見てほしいと願っています。そして何よりもあくまでゲームです。参加する消防士本人が一番楽しめる大会でなければならないのです。JAPAN FIRE FIGHTERS SPIRITS そのネーミングにはそんな願いが含まれているのです。


いま全国の消防の仲間と一緒に大会を準備しています。消防職員自らが企画・準備をしている手作りの大会です。不慣れなところがたくさんあると思います。でもひとりでも多くの消防職員の参加を呼びかけるとともに、たくさんの方に応援にきていただき、ぜひ今年の大会も成功させたいと願っています。


ジャパン・ファイアー・ファイターズ・スピリッツ実行委員会 2011.10
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